新美南吉プロフィール

新美南吉 ( 1913 - 1943 )

半田町(現・半田市)が生んだ不世出の童話作家。
大正2年、半田市の岩滑に生まれた。本名は正八といい、4歳で母を亡くし、8歳のときに母の実家に養子に出された。新美の姓は母方の姓である。
半田中学2年の頃から文学に興味を持ち、童話や詩を投稿。地元岩滑で代用教員をしながら創作をつづける。その後東京外国語学校に進み、北原白秋や巽聖歌などに師事して文学修行に励んだ。卒業後、河和第一尋常高等小学校、安城高等女学校の教員をしながら、童話のほかたくさんの詩や小説も書いた。
しかしこの間にも病気(結核)は進み、昭和18年29歳7ヶ月の若さで世を去った。
代表作に「ごんぎつね」「手袋を買いに」「おぢいさんのランプ」「牛をつないだ椿の木」「花のき村と盗人たち」等がある。